高齢者の水分不足を防ぐ。一日に必要な量と無理なくとる工夫
公開日: 2026年9月4日
高齢者は加齢により「のどの渇き」を感じにくくなり、気づかないうちに水分不足になりがちです。脱水は熱中症だけでなく、体調不良全般のリスク要因になります。
一日に必要な量の目安
環境省の「健康のため水を飲もう」推進運動では、食事以外の飲料として1日あたり約1〜1.2リットルが目安とされています。食事からの水分(みそ汁など)と合わせて意識しましょう。
なぜ不足しやすいのか
- トイレが面倒で水分を控えてしまう
- 飲み込みへの不安から飲む量を減らす
- 加齢による喉の渇きの感覚の鈍化
無理なくとる工夫
- 「時間で飲む」習慣化:起床時・食事中・入浴前後・就寝前など、タイミングを決める
- 水以外もカウント:お茶・麦茶・スープ・牛乳なども水分補給になります
- 小さめのカップで回数を増やす:一度にたくさん飲もうとしない
むせやすい場合は
とろみ剤の活用や飲むときの姿勢の工夫で対応できることがあります。むせが続く場合は、かかりつけ医や言語聴覚士などの専門職への相談をおすすめします。
室内にいても脱水は起こります。「喉が渇く前に飲む」が基本です。
水分のとり方も含めて、食生活全体をチェックできます。
無料でチェックする(約3分)監修: 管理栄養士 / 本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療上の診断ではありません。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。
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