帰省時のチェックリスト〜家族が見つける低栄養のサイン
公開日: 2026年10月4日
離れて暮らす親の食生活は、電話の声だけでは分かりにくいものです。帰省や訪問の際に「ここを見れば分かる」チェックポイントを、管理栄養士の視点から整理しました。
帰省時に見たい5つのポイント
1. 冷蔵庫の中身
- 卵・豆腐・肉・魚など、たんぱく質の食材があるか
- 賞味期限切れの食品が溜まっていないか(買い物頻度の低下のサイン)
- 同じものばかり・加工食品だけになっていないか
2. 体型の変化
- 顔・首まわりがやつれていないか、ベルトの穴が緩んでいないか
- 「最近体重測った?」と気軽に聞く(6か月で2〜3kg以上の減少は要注意)
3. 食事の様子
- 食べる量が減っていないか、食事に時間がかかりすぎていないか
- 硬いものを残す・むせる回数が増えていないか
4. 台所・食卓の状況
- コンロを使っている気配があるか(火を使わなくなった=調理負担の増大)
- 洗い物が溜まっている・食器が減っていないか
5. 生活の様子
- 外出頻度・歩く様子、家の中での動作に衰えがないか
気づいたらどう動くか
- 責めず・否定せず:「一緒に食べようか」「買い物を頼もうか」と並走する姿勢で
- 買い物支援の仕組みづくり:ネットスーパー・宅配弁当・配食サービスの検討
- 体重の定期記録:月1回、電話で「体重どう?」と聞く習慣を
- 気になる場合は受診を:かかりつけ医・地域包括支援センターに相談
変化に早く気づけるのは家族の強みです。まずは一緒に食事をすることから始めてみてください。
親御さんやご自身の食生活、気になる点を3分で確認できます。
無料でチェックする(約3分)監修: 管理栄養士・調理師 髙橋達也 / 本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療上の診断ではありません。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。
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